歯のケガの対処法について知りたいこと

歯のケガの対処法は、状況によって様々ですが、歯が抜けてしまった場合は乾燥させないことが大事です。
具体的な対処法としては、牛乳に浸したり口の中で唾液で湿らす、それから保存液を使う方法があります。
保存液は約24時間ほど有効ですが、牛乳は約6時間、唾液は1時間ほどしか持たないので、速やかに歯科に駆け込む必要があります。
歯を強くぶつけてしまった場合も、歯根や歯の神経がダメージを受けている可能性があるので要受診です。
歯の欠けは、欠けたものをガーゼなどに包み、乾燥させないようにして歯科に持ち込みます。
ヒビ割れによる歯のケガは、特に触らずに歯科を受診すれば良いです。
歯のグラつきや陥没についても同様ですが、出血している場合は清潔なガーゼなどで患部を押さえながら受診です。